会社を経営していると、ピンチに陥ることもあります。会社は帳簿上赤字だからつぶれるのではありません。手持ちのキャッシュが尽きると潰れます。お金があれば経営も安定しますし、設備投資などを行いさらなる売上アップにつなげることができます。経営は資金繰りの繰り返しで大きくなるとも言えます。自治体には名称は各自治体で違いますが産業振興課など経営支援を行う部署があります。こちらに相談に行くと、中小企業診断士や税理士、行政書士などの専門家の相談を受けることができる自治体も多くあります。ぜひチェックしてみるといいでしょう。私共の事務所でも経営相談をお受けしておりますが、資金繰りなどかなりディープな相談は行政を活用するのも一つです。また、板橋区では、企業活性化センターという経営相談やコンサルを専門に行う窓口があります。銀行の融資担当者を紹介いただいたり、事業計画書の作成を手伝っていただけたりと、非常に重宝します。会社のピンチの時に非常に役立ちますよ。
会社がピンチ!経営難を乗り切るための秘策は自治体にもある